今週土曜日に迫っているAKASHIの個展。

お金の勉強をするためグッズ販売を決め、0から家族みんなで
「自分が好きなもの=来てくれた人が買いたいもの」とは限らないよね、
お友達や先生たちの顔を浮かべながら、お友達や先生たちが喜んで買いたい!って思うものは何だろう?

グッズはエコバッグ、クリアファイル、マグネット、ステッカー、
受注販売でカレンダーと、まだ未確定なスマホカバー。

グッズを制作して、届く度に家族みんなでテンション上がりました。
でも、これで終わりではない。

まだ8歳のAKASHIには少し難しかったかもしれないけれど、それでも一生懸命考えました。
5歳のRIRIは、さすがにほぼ理解はできなかったかもしれないけれど、
「このバッグとかステッカーが適当に置かれていたら買いたい?」
と質問したら「うーん・・・・」。
そして、夫のアイディアでエコバッグを巻いて、色画用紙にロゴを印刷してクルッと巻いてテープでペタ。
「かわいい!!これは買いたくなるね!」と、一緒に作業。

細かい経費まで話したら理解もできないし面白くないだろうから、
さらっと「自分たちでできるものは自分たちで準備しよう」と、それも家族みんなでの作業はとても楽しかったです。
ステッカーも、経費削減のためカットは自分たちでしました。
どこが境界線??と難しかったけれど、さっと綺麗に切れると気持ちいい(笑)

ステッカーも1枚1枚袋に入れて、
「なんでこれ袋に入れるの?」の質問。
こうやって袋に入れることで、「商品」としての価値が上がる、
お客さんのことを思って、準備したんだ!というのが必ず伝わる。
ステッカーが外れて、他の商品にくっ付いてしまうかもしれないし、
袋に入れることで、(あ、これ誰かにあげようかな)と思って何枚か追加で買う人もいるかもしれない。
という説明を分かりやすく、説明しました(笑)

全部理解出来ないと思うけれど、
必ず頭には残っているはずなので、それが将来AKASHIとRIRIの何かのヒントになればいいなと思っています。

展示会のフライヤーも到着。
フライヤーは夫が作ってくれました。
私から夫にリクエストしたのは、「ちょっとスペースをあけてほしい」と。
夫もAKASHIも「なんで?」
そのスペースに、フライヤーを渡す人1人1人の名前を書いて渡そう、と提案しました。
ただの大量に作って配ればいいというものではなく、
今回の個展はAKASHIが来てほしい人たちの顔がほぼ見えているから、
その人たちに「来てほしい」というAKASHIの気持ちをちゃんと伝えようと話しました。
幼稚園・学校の先生たち、2年生全員、スイミングのコーチ、キッズスクールの先生たち、お友達のお母さんやお父さん、、、
数えるとすごい数になるけれど、全てAKASHIが1人1人名前を書いて渡しました☆

個展に来てくれる人たちは、ほとんどは学校のお友達とその家族、先生方になるかと思います。
もしかしたら、グッズを1つ1つ袋に入れたりしなくても「せっかくだから」と買ってくれるかもしれないけれど、
このグッズを含めてまでも「artwork by AKASHI」。
来てくれる人たちが喜んで買いたい!、大切に使いたい!と思ってくれるよう、
家族一丸となって作り上げたので、グッズもぜひ楽しみにしていてください♪

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