AKASHIの個展を振り返って

先日、家族でAKASHIの個展について振り返りながら話をしました。

個展に来てくださった皆さん、ただ「暇だから」とか「友達だから」といった理由だけで足を運んでくれたわけではありません。
大切な時間を、AKASHIの個展のために使ってくれたことが、私たち家族にとって本当に大きな意味を持っているのです。

例えば、旅行から帰ってきたばかりで疲れていたのに来てくれた方、
絵にあまり興味がない子どもたちを連れて来てくれたご家族、
お母さんと子どもたちで一度訪れ、また別の日にお父さんも一緒に来てくれたご家族、
赤ちゃん連れで、車からの抱っこや移動が大変な中でも足を運んでくれた方、
仕事の合間にお昼休みを利用して駆けつけてくれた方たち。

その一人ひとりがAKASHIの作品に触れるために、どれほど貴重な時間を使ってくれたのか。
本当にすごいことだなと、改めて感じました。

来たくても来られなかった方たちも多くいらっしゃるので、次回個展や作品発表の機会には、
今回来られなかった方々の心にも届くように、そしていつも応援してくれている方々には「また来て良かった」と感じてもらえるように、
これからも「感謝」の気持ちを忘れずに絵を描いていこうと、家族で話しました。

四年生になったAKASHIも、この想いをしっかり受け止めてくれたようで、
彼の中にストンと入っていったのを感じました☆
これからもその気持ちを大切にして、成長していく姿が楽しみです。

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