再訪・大塚国際美術館での学びと出会い

こんにちは。
ゴールデンウィーク、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私たちは高知から1泊2日で、徳島の大塚国際美術館へ行ってきました。
2年前のGWにも訪れており、原寸大で再現された「ゲルニカ」の迫力に驚き、深く感動したことをよく覚えています。

その後、ゲルニカ展を開催したことをご報告するお手紙をお送りしていたのですが、「機会があれば、ぜひお声がけください」とご返信をいただいておりました。

今回、美術館に到着した際にご挨拶させていただいたところ、なんと常務理事の方・学芸員の方までもがわざわざ出てきてくださり、
AKASHIの第1回・第2回個展の画集をお渡ししたところ、「ぜひサインをしてほしい」とおっしゃっていただき、恐縮ながらサインをさせていただきました。

また、ピカソとマティスがライバル関係だったことなど、興味深いお話も伺うことができ、本当に貴重なひとときとなりました。

大塚国際美術館には、世界26カ国・190以上の美術館に所蔵されている名画 約1,000点が、原寸大で陶板に再現されています。
もちろん、ゲルニカもそのひとつ。
2度目の鑑賞となった今回も、AKASHIは原寸大のゲルニカに圧倒されたようで、「Oh, my god!」とぽつり。
そして、自身が描いたゲルニカと見比べながら、「あれ?ここに線があったんだ」と、ひとり反省会をしていました(笑)。

館内にはピカソの作品も多数あり、やっぱりピカソはすごい…と改めて感じ入っていたようです。

また、ピカソやゴッホが実は“最近の画家”であることや、絵画の歴史が紀元前から続いていることを知り、AKASHIの中で「なぜ?どうして?」という新たな疑問が次々と生まれていました。

絵を描くだけでなく、絵に対して尊敬の気持ちを持ち、その背景や歴史に興味を持つようになったことが、私たちにとっても大きな喜びです。

これからのAKASHIの成長も、どうか楽しみにしていただけたら嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です