AKASHIは3歳の頃から、色を塗るのが大好きで、
集中して、綺麗に綺麗にはみ出さずに色塗りをしていました。
4歳の時に通っていたインターナショナルスクールのお迎えに行ったある日、
園長先生のTeacher Anneが出てきて、
「お外遊びの時間になったけどAKASHIがあまりに集中して絵を描いていて、
私も一体何が出来るのか見たくて、AKASHIは残ってそのまま描き続けてもらったよ。
素晴らしい才能!これを伸ばしてあげなさい。」
とこの絵を渡してくれました!!
どちらかと言うと恥ずかしがり屋。
初めての場所は怖くて大泣き、慣れるまで時間がかかる性格。
3歳で始めたスイミングも半年間泣き続け、
年中さんで入った幼稚園の入園式では、最後に入場してきて、私の顔を見て「ママー」と大泣きして席に座らず、
子供たちの椅子を出してもらい、私がAKASHIの隣に座る珍光景でした(笑)
でも、どんな小さなことも全てプラスで考えてくれて、
いいところを最大限に引き出してくれる幼稚園の先生方のおかげで、
楽しくて仕方ない幼稚園生活となりました。
スイミングでも、
「AKASHIは無理やりしたらダメな性格だと思うので、ゆっくりゆっくりAKASHIのペースでさせますね。」
とただただ楽しませてくれて、1年かかってやっと顔つけが出来るようになりました。
顔つけが出来た時は感動(笑)
周りのお母さんたちも、ずーっと一番下のクラスにいるAKASHIを気にかけてくれていて、
「すごいね!やったね!!」と一緒に喜んでくれました。
幼稚園でお迎えで一緒になるお母さんたちには、恥ずかしくて挨拶もバイバイも出来ないし、
友達とも一緒にワイワイ遊ぶ方ではなかったAKASHIでしたが、
周りのお母さんたちはそんなAKASHIを受け入れてくれて、
AKASHIが描く絵をものすごく褒めてくれて、
そのおかげでどんどん自信を付けていき、幼稚園の先生たちに絵を描いてはプレゼントをしていました。
私は絵が上手ではないけれど、AKASHIの好きなことを一緒にしようと思って、
一緒にポケモンカルタを作ったり・・・200枚以上(笑)
このカルタも宝物です。
そうしていくうちに、今あるものではなく、「自分の頭でイメージして作る」という楽しみを知り、
「明日絵本を作るね!」と突然絵本を作り始めていました。
年長さんで、まだ字が書けなかったので、AKASHIが言う文章を私が書いて、完成。
4,5冊くらい作っていました☆
年長さんで、まだ字が書けなかったので、AKASHIが言う文章を私が書いて、完成。
4,5冊くらい作っていました☆
今もですが、本当に周りの人たちにずっと支え続けてもらっていて、
そんなAKASHIに人生の??転機が訪れたのは小学校1年生の冬。
次回のブログで☆