小学校1年生になった2022年春、AKASHIは学校の陶芸クラブに入りました。
入って1ヶ月くらいは、1年生はいないしお友達もいないから「やめたい」と言っていましたが、
石を砕いて土を作るところから始まり、作品を作っていくにつれ、楽しんで行くようになりました。

作品が出来上がると嬉しそうに持って帰ってきて、
年に1回ある学校での展示販売会では、自分で作品の値段を付けて売ることができ、
なんと月曜日の売上TOPになり、すごく自信が付いた展示会となりました☆

そして、小学校1年生の冬、家族で小田原に行き、帰りに箱根彫刻の森美術館に行きました。
そこで出会ったのがピカソ。
寒すぎて入ったピカソ館で、AKASHIは何かを感じたのか、目を輝かせながら絵を鑑賞し、
更にお皿などの陶芸作品を見て「絵だけじゃないの?こんなのも作っていたの?AKASHIと一緒。」
と、AKASHIの心に何かがものすごい光が刺さった日となったのです。

沖縄に帰ってきて、南城市美術館でまたピカソの作品に出会い、
ピカソ、マティス、ミロ、ゴッホなど、、もう廃盤になった画集を安く買って集め始めました。
その中で「この絵は怖い、この人の絵は好き」と、自分が描く絵のアイディアをもらったり、
画集の最後に書かれている生い立ちを読んで、
「なんでこんなに早く死んじゃったの?」「いつから絵を描いてたのかな?」「画家は変な人生の人が多いね」など、いろんな情報をインプットしていきました。

その中でもダントツで大大大好きなのがピカソ。

年中さんの時の誕生日会で「大きくなったら何になりたい?」の質問に「コアラ」と答えて、
年長さんの時の誕生日会で「大きくなったら何になりたい?」の質問に「パンダ」と答えて、、、
そして7歳では「ピカソになりたい!!!」と、動物から人間、すごい振り幅!!笑

そんなAKASHIの絵に対する情熱??のようなものを次回書いて行こうと思います☆

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