ピカソになりたいAKASHIは、絵を描くのはもちろん大好き、
そして観るのも大好きで、「ピカソとその時代」の展示会やマティス展、徳島の大塚国際美術館にもいきましたが、
「あ、これはミロの絵だね」とか、「牛乳を注ぐ女だ!」など、画集で見た絵をほぼ覚えていて、
周りで観ていた方たちもびっくり(笑)

高知で入ったご飯屋さんでも、たまたま絵が飾られていて、見た瞬間「マティス!!」と。
じいじとばあばも「すごいね・・・よく分かるね」と驚いていました。

ある日、「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」の番組で、
葛飾北斎が大好きな博士ちゃんが出ていて、たまたま録画していたら、
ずーっと繰り返し繰り返し観て、
「AKASHIはピカソになりたい。負けたくない」と!!!
妹RIRIと競うことはあっても、
「漢字テスト、Eが1番だったよ!」「Iは足も速いし、跳び箱も上手だしすごいよ」と、
周りのすごい子たちのことを褒めることはあっても「負けたくない」「勝ちたい」という気持ちにはなったことがなく、
初めて「負けたくない」という言葉を聞いたときは、感動しました☆

「ピカソの名前、すごい長いんだよ」と幼稚園の先生から聞いたら、
その日の夜から覚え始めて、
「パブロディエゴホセフランシスコ・・・・・・ピカソ」長いんです。。。
呪文のように、、私も妹RIRIも一緒に覚えてしまいました。

好きって本当にすごい。

先日、琉球新報さんに個展の取材を受けた時も、恥ずかしくて何も話せないのに、
ピカソの名前だけは「パブロディエゴホセフランシスコ・・・・・・ピカソ」としっかり言い切りました。(そこしか声聞いてない)笑

私たち夫婦も、じいじばあばも特にアート関係の道を歩んでいたわけでもなく、、
そんなAKASHIがここまで絵が好きになったのはなんだろう?
次回はそこを考えながら書いてみようと思います。

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